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大阪・関西万博で働くスタッフ目線での見どころ(EXPO 2025)
皆さま、お久しぶりです!
2025年の2月までGOLD STAYで勤務をしていたMiyuです。
まだまだ厳しい暑さが続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
GOLD STAYでの勤務を終えた後、私は大阪へ引っ越してきました!そして現在は大阪・関西万博でアテンダントとして働いています。
世界中から人が集まるこの場所で、多くの学びを得ながら働く中で感じた“内側から見た万博”の面白さについて、皆さまにご紹介できればと思います。
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by アンバサダーMiyu
#観光 #グルメ

自己紹介
まず初めに、私について少しお話しさせてください。
私は、人と関わることが大好きで、GOLD STAYでもお客様のご旅行に関わることで多くのやりがいを感じていました!
現在もGOLD STAY各ホテルのフロント横の壁一面を占めるGold Treasure Mapのプロジェクトにも参加しました。
半年以上かかった長期プロジェクトでしたが、完成後のマップを見ながらその日の夜ご飯を考えるお客様や、「明日はどこへ行こう」と声をかけてくださるお客様を見ることができ、プロジェクトに参加して良かったと今でも思います。
そもそも万博って?

それでは本題に入る前に、万博とは何なのか簡単に説明いたします。
よく耳にする「万博」というのは略称で、正式名称は「国際博覧会」、もしくは「万国博覧会」といいます。
各国が今世界にアピールしたいものを持って参加する国際的なイベントです。
この「万博」は5年に一度行われますが、今までの日本での開催は、1970年大阪万博、2005年愛・地球博、そして今回は3度目の大阪・関西万博です。
愛知県生まれでありながら前回の愛・地球博に参加していない私にとって、
今回が初めての万博のため本当に毎日ワクワクが止まりません!
万博の魅力①

ここからは、私が現場で働く中で感じた「万博の魅力」についてご紹介いたします。
まず1つ目の魅力は、やっぱり参加している国の多さです。
今回の大阪・関西万博には、なんと150を超える国と地域が集まっています。
万博では、その国の文化や暮らし、そして最先端の技術に直接触れることができます。
本来であれば、それぞれの国に足を運び、言葉や文化の壁を越えてようやく得られる体験が、ここでは一つの場所で一気に楽しむことができます。
旅の時間もパスポートも必要なし。だけど、確かに“世界旅行をしたような気分”になれる、そんな不思議な空間が、万博の大きな魅力のひとつだと思います。
皆さまも、大阪で世界を旅行してみませんか?
万博の魅力②

2つ目の魅力は、世界中の方々と直接交流できることです。
特に私のおすすめは、私自身も勤務している「コモンズ館」。
各コモンズ館には、およそ25カ国前後の国や地域が参加しており、それぞれの文化や取り組みを紹介するパビリオンを出展しています。
イタリアやアメリカのように、独自の大きなパビリオンを構える国々もありますが、コモンズ館は、限られたスペースにその国の魅力をぎゅっと詰め込んだ、コンパクトで工夫の詰まった展示が特徴です。
各国のブースには、その国から来日した参加国スタッフが数名立っており、とてもフレンドリーに話しかけてくれる方ばかりです。
彼らはこの万博のために日本に来ており、「日本のことをもっと知りたい」と日本語を学んで、お客様とのコミュニケーションを楽しんでいるスタッフもたくさんいます。
もちろん、各ブースには私たちコモンズ館のスタッフも常駐しており、言葉や文化の違いに不安がある方にはコミュニケーションのサポートも行っています。
気軽に声をかけやすく、異文化交流を身近に楽しめるのが万博の魅力。
万博ならではの一期一会の出会いを、ぜひ体験してみてください。
万博の魅力③

3つ目の魅力は、会場のあちこちで多様な音楽やパフォーマンスを楽しめることです。
テレビやSNSで話題になる有名パビリオンの予約を取ったり、
列に並んだりするのももちろん万博の楽しみ方のひとつ。
でもそれだけではもったいないです。
会場内には、パビリオンの前やその周辺、さらには専用のステージなど、さまざまな場所で毎日音楽やダンスなどのパフォーマンスが行われているんです。
先ほどご紹介したコモンズ館内にも、音楽を感じられるブースがたくさんあります。
伝統的な楽器を展示している国も多く、ブースにいるその国の方が実際に演奏していたり、お客様に声をかけて一緒に音を鳴らして楽しんだりと、まるでフェスのような空気感に包まれることもあります。
時にはいくつかの国の参加者が自然と集まり、即興でセッションのようなパフォーマンスが始まることも。
これこそ、万博という“世界が集まる場”だからこそ生まれる楽しさだと思います。
パビリオンを巡るだけでなく、ぜひふと耳に入ってきた音に導かれて、足を止めてみてください。
思いがけない「世界との出会い」が、きっとあるはずです♪
万博の魅力④

4つ目の魅力は、世界各国のご飯を楽しめることです。
私自身、旅行が大好きで国内外問わずいろいろな場所を訪れていますが、どこへ行っても一番の楽しみは、「その土地のご飯」。
そう自信を持って言えるくらい、食べることが大好きです。
万博には150以上の国と地域が参加しているだけあって、多彩な料理がそろっています。
各国の雰囲気を味わいながらゆっくり楽しめるレストランスタイルから、カフェスタイルやフードトラックで気軽に楽しめるものまで、バリエーション豊富。
また、国によって調理法や食材の管理基準が異なることもあり、海外旅行では「食事」が不安要素になることもありますよね。でもご安心を。
万博では日本の衛生基準のもとで世界の味を楽しめるので、海外の料理に挑戦しやすいのも魅力の一つです。
「食」を目的のひとつにして万博を訪れる、そんな楽しみ方も、きっとアリだと思います。
万博の魅力④-おすすめご飯スポット

そして、その中でも特におすすめしたいのが、アフリカンダイニングホール「PANAF(パナフ)」です。
広大なアフリカ大陸を「北・西・中部・東・南」と、海外在住者とのミックスカルチャー「ディアスポラ」の6つの視点に分け、地域ごとに異なる料理が2か月ごとに入れ替わっており何度も楽しめるのが特長です。
私が訪れたときは「西アフリカ」がテーマの、ビーフマフェ(ピーナッツバターがベースのシチュー)と、「PANAF」オリジナルのクラフトビール『マダガスカル・バニラ・エール』をいただきました。
またこちらでは、テレビなどでご存じの方も多いマダガスカルにある巨大なバオバブの木。
その実を使ったオリジナルドリンクもあるとのことで、この機会にぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか?
会場ではアフリカン楽器を使ったライブパフォーマンスも定期的に開催され、まるで五感でアフリカを体験しているような感覚に包まれます。
さらに、アフリカングッズやお土産を扱うギフトショップも併設されており、記念にぴったりなアイテムもきっと見つかりますよ。
万博内にはここでは紹介しきれないほど、たくさんの世界中の料理がそろっています。
ぜひ、あなたの“推しごはん”を見つけてみてくださいね。
万博の魅力⑤

5つ目の魅力は、会場のあちこちで毎日様々なイベントが開催されていることです。
「予約が取れなかったら楽しめないのでは?」と不安に思う方もいるかもしれませんが、万博はいつ訪れても、ふらっと立ち寄っただけで何かしらのイベントに出会える場所。
実際、私たちスタッフでも「そんな面白いイベントやってたの!? 行きたかった…」と後から知ることもよくあります。
それくらい、テレビやSNSでは紹介しきれないほど多くのイベントが行われています。
でも、そうした偶然の出会いこそが、万博の楽しさの一つだと私は思います。
その場で出会ったイベントをどう楽しめるかが、万博の魅力を引き出す“カギ”になるのではないでしょうか。
会場では、特定の国のイベントや、日本国内の地域が観光・伝統をアピールする催し本当に多くのプログラムが展開されています。
イベント情報は万博公式サイト内に毎日更新されているので、ご来場の際は、行きの電車でちょっとチェックしてみるのもおすすめです。
私自身、会場をふらりと歩いていたとき、たまたま韓国のイベントに出会い、試食や試飲を楽しむことができました。
料理だけでなく、その国の観光情報や文化の紹介もあり、「今度の海外旅行は韓国に行ってみようかな」と自然に興味が湧いたのを覚えています。
そんな風に、たまたま出会ったイベントが、未来の旅につながるかもしれません。
最後に

いかがでしたか?
大阪・関西万博の会場である夢洲(ゆめしま)は、実は名古屋からも気軽にアクセスできる距離です。
新幹線を使えば、名古屋駅から約1時間ほどで大阪に到着し、そこから夢洲駅までも電車でスムーズに行くことができます。
名古屋観光や出張ついでに、ちょっと足を延ばして万博へ、世界中の文化・人・ごはん・音楽に触れられる場所へ訪れるのはいかがでしょうか。
名古屋での思い出に続く、新しい旅の一歩とし“世界とつながる時間”を大阪で体感していただけたら嬉しいです。
テレビやSNSでは伝えきれない“その場に行かなければ感じられない魅力”がたくさんあります。
ぜひ実際に会場へ足を運んで、あなた自身の「万博の魅力」を体感してみてください。
きっと忘れられない出会いや発見が待っていますよ。
〇アクセス情報
名古屋から新大阪へ
🚅東海道新幹線 JR名古屋駅から新大阪駅まで乗車
所要時間 49分・5,940円(乗車券・自由席特急券)
新大阪から万博会場(夢洲駅)へ
🚃JR京都線 新大阪駅から大阪駅まで乗車
🚃JR大阪環状線 大阪駅から弁天町駅まで乗車
🚇大阪メトロ中央線 弁天町駅から夢洲駅まで乗車
所要時間35分・580円
合計 所要時間約85分・6,320円
〇万博からの最終列車
夢洲駅出発 21時30分頃 ※2025年8月現在
名古屋駅到着 23時20分頃(のぞみ272号利用)
※平日・土休日などでダイヤが異なる場合がありますので、アクセス前に必ずご自身でお調べください。
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GOLDSTAY 名古屋 栄 公式ホームページ