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長期滞在・ロングステイで暮らすように旅するコツ
皆さま、大阪・関西万博のある大阪からこんにちは! 2月までGOLD STAYで働いていたMiyuです。
8月も後半に差し掛かり、名古屋の街は「どまつり(にっぽんど真ん中祭り)」の準備で夏の熱気がいっそう高まっている頃ではないでしょうか。
ホテルの周辺も、踊り子さんたちの練習の様子や、当日のにぎわいを楽しみにする空気が少しずつ感じられる季節ですね。
旅行者というより、“街の一員”として街を楽しめる、GOLD STAYのコンセプトでもある「暮らすように泊まる」感覚がぐっと近づくこの季節。
そんな長期滞在・ロングステイの魅力を、私自身も現在滞在している大阪で日々感じています。
今回はそんな実体験も交えながら、“長期滞在・ロングステイ”の楽しみ方や魅力についてご紹介したいと思います。
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by アンバサダーMiyu
#観光 #GOLD STAY Hotel

INDEX
「暮らすように泊まる」って?

現在、私は大阪・関西万博での仕事のため、大阪に長期滞在中です。
住むほどではないけれど、観光気分の短期滞在とも違う、「ちょうどいい距離感」で街と関わる日々。
そんな日常の中で、「暮らすように泊まる」って、こういうことなのかもと感じています。
たとえば、毎日通る道のちょっとした変化に気づいたり、近くのパン屋の店員さんと顔見知りになったり。
短期の旅行ではなかなか味わえない、“その街で暮らしているような目線”で物事を楽しめるようになってきたな〜と感じます。
GOLD STAYのコンセプトである「暮らすように泊まる」というのも、こうした生活のリズムに少しずつ街が溶け込んでくるような感覚のことなのかもしれません。
長期滞在だからこそ得られる、面白い発見や楽しみを、私自身の経験からも少しずつご紹介していきます。
長期滞在だからこそできる、“ゆっくりじっくり”な旅の楽しみ方

旅行というと、限られた日数の中でやりたいこと・行きたい場所・食べたいものをぎゅっと詰め込んで、気づけばスケジュールはパンパンに……。
もちろんそれはそれで楽しいのですが、帰る頃には「ちょっと疲れたな」と感じてしまうこともありますよね。
その点、長期滞在には “時間のゆとり” という何よりのご褒美があります。
たとえば、天気が悪くなったら予定を明日に回してもいいし、気になるカフェを見つけたらふらっと立ち寄る時間的な余裕もある。
朝ごはんを食べながら、「今日は何しようかな」と考えられる旅って、ちょっと贅沢だと思いませんか?
そんな余白があるからこそ、その街の空気に身をまかせて“暮らすように旅行する”ことができるのだと思います。
近くの公園でのんびりしたり、地元の人と会話を交わしたり、観光地ではないけれど地元の人に愛されている定食屋さんにふらりと入ってみたり。
短期の旅行では見逃してしまいがちな日常のシーンにこそ、旅の醍醐味が隠れていたりします。
そして、そんな自由な旅を支えてくれる拠点こそが「暮らすように泊まる」ホテル。
しっかりくつろげて、街に出るのも億劫じゃない。あれこれ詰め込まずにじっくり、ゆったり、その街と出会う。
そんな時間の過ごし方を、ぜひ一度体験してみてほしいと思います。
暮らすように滞在するからこそ見えてくる、街の顔

私自身、現在大阪での長期滞在生活を送る中で、日々いろいろな発見があります。
たとえば、ある日の帰り道。
今までは気がつかなかったけれど、たまたま見つけたお店にふらっと立ち寄ってみたり、少しだけ遠回りして帰ってみたら、思いがけない景色や面白そうな路地を見つけたり。
予定に追われないからこそ、こういう“ちょっとの寄り道”ができるのも長期滞在の醍醐味です。
また、大阪らしいグルメを楽しむのはもちろんですが、地元出身の同僚に教えてもらったローカルなお店や、観光サイトには載っていない商店街に足を運んでみると、見えてくる景色がまったく違ってきます。
たこ焼きやお好み焼きだけじゃない、地元の人が日常的に通うお店の味。
そこに触れられると、「ああ、この街に少し馴染んできたな」と感じられる瞬間があります。
そんなふうに、時間に余裕があるからこそ出会える風景や、足を運べる場所、人とのやりとりが、日々の滞在にじわじわと彩りを加えてくれます。
「旅」ではなく「暮らし」の延長として街に身を置いてみると、これまで気づかなかった魅力が、ふとした瞬間に見えてくるのかもしれません。
次に、そんな長期滞在だからこそ楽しめる街との関わり方について、もう少し掘り下げてご紹介していきます。
その街のお祭りに参加してみる

長くその街に滞在していると、たまたま訪れたタイミングで行われるお祭りやイベントに出会えるのも、大きな魅力のひとつです。
私も先日、大阪出身の同僚におすすめしてもらって、「住吉大社」で行われた住吉まつりに行ってきました。
全国的に大きな話題になるようなお祭りではないかもしれませんが、地元の人たちがたくさん集まり、心のこもった伝統行事が息づいている、あたたかい空気の漂うお祭りでした。
厳かな神事を間近で見られたのも貴重な経験でしたし、隣の公園の一角に集まる屋台エリアでは、にぎやかすぎないちょうど良い雰囲気の中で、冷たいかき氷を食べながら夏の夕暮れをゆっくりと楽しむことができました。
こうした体験は、観光で数日だけ訪れる旅の中ではなかなか出会えないものかもしれません。
「行く予定ではなかったけれど、時間があるから行ってみようかな」と思える余裕があるからこそ、ふとした偶然や出会いを楽しむことができる、そんな豊かさが長期滞在にはあるように思います。
短期の旅では、どうしてもスケジュールを詰め込みがちで、やりたいことや食べたいものを“こなす”ような感覚になることもありますが、長期滞在では一つひとつの体験にゆっくりと時間をかけて向き合えるのも嬉しいところです。
旅行の新しい楽しみ方!? ポケふた巡り

少し視点は変わりますが、最近私が長期滞在中の楽しみのひとつにしているのが、「ポケふた巡り」です。
“ポケふた”とは、国内外で人気のゲーム『ポケットモンスター』に登場するキャラクターたちが描かれたマンホールの蓋のことで、地域ごとにデザインが異なるのが魅力。全国各地に少しずつ設置が広がっており、新しい「旅の目的地」としても注目されています。
実は私も昨年末からハマっていて、旅先などで少しずつポケふたを巡っています。
つい先日も、大阪にあるポケふたをいくつか訪れてきました。
市内中心部から少し離れた場所にあるため、せっかくだからと時間をとってのんびり街を歩きながら向かってみることに。
途中、あまりの暑さに涼を求めてたまたま目に入ったスーパーにふらりと入ったり、
住宅街の雰囲気を楽しみながらのんびり歩いたりと、観光とは少し違う“日常の中の散策”のような時間を過ごすことができました。
その中のひとつは、地元の方や犬の散歩をする人たちでにぎわう公園の中にあり、まるでその街に少しだけ“住んでいる”ような気持ちになれる、そんな発見でした。
ちなみに、名古屋にも最近ポケふたが増えていて、名古屋城の近くに1つ、さらに市外を含む愛知県内には計9カ所に設置されているそうです。
旅行の“目的”というほど大げさではないけれどこうしたちょっとした“お楽しみ”を、時間に追われず気ままに楽しめるのも、長期滞在ならではの醍醐味かもしれません。
拠点があるからこそ、もう一歩の移動ができる

長期滞在をしていて良かったなと感じたことの一つが、「今日はちょっと遠出してみようかな」という気軽さです。
荷物をすべて持って移動する必要がないから、いつもの暮らしの延長で、気になっていた街にふらりと出かけることができます。
私自身も、先日お休みの日を使って京都に行ってきました。
観光というより、ずっと気になっていた公園を訪れて、帰りは人の少ない夕暮れの鴨川沿いをのんびり散歩。
旅行で訪れていたら時間に追われて見落としてしまうような、何気ない風景に心がほっと和らぐ時間を過ごせたのは、やっぱり“拠点”があるからこそだと感じます。
こうした過ごし方は、名古屋に滞在する方にもぜひおすすめしたい楽しみ方です。
名古屋を拠点にすれば、電車や車で1時間以内に行ける場所がたくさんあります。
たとえば、歴史ある街・犬山で城下町散策や温泉を楽しんだり、自然豊かな中津川で地元グルメと山の景色に癒されたり。
“旅の中心”を名古屋に置きつつ、気の向くままにもう一歩足を伸ばしてみる。
そんな旅の形も、長期滞在ならではの自由な魅力です。
もう一歩、県をこえるのも“アリ”。

長期滞在中だからこそ、「今日はちょっと隣の県まで行ってみようかな」という気持ちになる日もあるかもしれません。
観光旅行では時間の制約で難しいお出かけも、拠点があるからこそ日常の延長で楽しめます。
私も先日、休みの日にふらりと神戸へ。
中華街を散策し、食べ歩きを楽しみながら港町ならではの景色を満喫しました。
電車で数十分という近さながら、街の雰囲気や味わいはまったく違い、ちょっとした小旅行気分です。
GOLD STAYからだと、現在開催中の「大阪・関西万博」も、日帰りで十分楽しめる距離です。
前回のブログでもお話ししましたが、名古屋と大阪は新幹線であっという間。名古屋を拠点にすると、新幹線で、大阪・京都もすぐそこ。
こうした「県をこえる」ちょっとした旅も日帰りで楽しめる距離感です。
万博も、日帰りで十分楽しめる選択肢のひとつとして、ぜひ候補に入れてみてください。
長期滞在の合間に、県をこえて新しい街やイベントに出会う一日を過ごす、そんな楽しみ方もおすすめです。
あなたの気になる“長期滞在の楽しみ方”はありましたか?

ここまで、実際に長期滞在をしている私自身の体験も交えながら、「長期滞在だからこそ楽しめること」をご紹介してきました。
観光地をゆっくり巡る、地元の人に教えてもらった隠れた名店に行ってみる、ふと見つけた風景に立ち止まってみる。
さらには、県をこえて新しい街へ足をのばしてみたり、地域の行事に参加してみたり。
長期滞在には、「予定通りに行動しなくてもいい」「偶然を楽しめる」ゆとりがあります。
ホテルでの滞在も、単なる“宿泊”ではなく、“暮らす”ような感覚に少しずつ近づいていくはずです。
あなたなら、どんな楽しみ方をしてみたいと思いましたか?
GOLD STAYでは、そんな自由で柔軟な滞在を楽しめる空間をご用意しています。
名古屋にお越しの際は、ぜひ「あなたらしい長期滞在」を見つけてみてくださいね。
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