GOLD STAY 名古屋 大須
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東山動物園の隠れた魅力!自然博物館に行こう【Part1】
東山動物園は国内有数の規模を誇る動物園ですが、皆さんの思い浮かべるいわゆる「動物」とは違った動物もたくさんいます。
今回はその一端をご紹介します!
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by アンバサダーKoike
- 東山動物園に行くと必ず自然博物館に足を運びます。
#観光 #名古屋
東山動物園とは

名古屋だけでなく東海圏を代表する動物園と言っても過言ではないのが、愛知県名古屋市千種区に位置する東山動物園。
名古屋駅から電車で約20分、GOLD STAY大須の最寄り駅からは約25分、GOLD STAY栄の最寄り駅からは約15分の場所にあり、アクセスは良好です。
駐車場も豊富にあるためレンタカー、自家用車でも気軽に行けます。
自然博物館とは

そんな東山動物園ではイケメンゴリラことシャバーニ氏が有名ですが、彼の住むゴリラ厩舎より徒歩10分程の場所に自然博物館という展示館があります。
館の外にあるオオサンショウウオの水槽と巨木、そして隣にそびえ立つスカイタワーが目印です。
屋外展示として、館の入口に向かって左側の建屋には世界最大級のリクガメことアルダブラゾウガメが飼育されています。
天気と彼らの気分が良い日には屋外の大地を踏みしめる姿が見られます。
取材当日は曇り空だからか、日光浴に出ず屋内で休んでいました。
この巨体で地面を踏みしめる姿はまさにゾウを感じさせる重厚さのため、ぜひ見ていただきたいです。
それでは中に入ってみましょう!
夜行性動物エリア

自然博物館に入り順路に沿って進むと、まず夜行性動物を観察できるエリアに入ります。
エリア外から撮影したので写真では分かりにくいですが、中は暖色灯が多少灯っている程度の暗いエリアで、夜行性の動物が活動する環境が再現されています。

こちらに見向きもせず動き回るビントロング。
ネコの親戚(ジャコウネコ科)ですがより野性を感じさせます。
他にもキンカジュー、スローロリス、ツチブタ、ルーセットオオコウモリなど、
普段目にすることも聞くことも少ない生き物がたくさんいます。

ぶら下がるフタユビナマケモノ。
夜行性エリアに住みつつも昼夜問わず活動するようですが、昼夜問わず怠けていると思います。
このときはただ枝にぶら下がるだけでなく、低い位置でぶら下がることで体重を半分地面に預けていました。
自然環境を再現して枝でぶら下がれるように飼育されているとはいえ、そろそろ地面で寝転がり始めるのではないでしょうか。
夜行性動物エリア 朝ver

実はこの夜行性動物エリア、開園から朝10時30分までは各部屋・個体のメンテナンスのために照明が明るくされています。
これにより飼育環境や生き物の細部まで見やすくなります。
また、彼らは夜行性のためお部屋を明るくされるとおとなしくなってしまいます。
朝早くに見に行って照明のON/OFFの違いでどれくらい動物たちの動きが変わるか確かめてみるのもよいでしょう。
暗いときは室内を歩き回っていたビントロング氏も朝は眠そうです。

フタユビナマケモノ「24時間働けます!」
温室エリア

順路通り進んで1階スロープを登ると、1階にいるワニやリクガメを上から見下ろせる2階の温室へと入ります。

タイミングが合えばエサに群がるリクガメ達が見られます。野菜中心の健康的な生活を送っています。

1階入口からも眺められる巨大水槽にいるのはナイルワニ。
エサを食べる時は迫力がありますが、それ以外の時間は意外とだらんとしています。
1階から眺めると水面下で脱力した手足やお腹が見られて可愛いです。
▶Part2へ続く
GOLD STAY 名古屋 大須
大須観音周辺の閑静なエリアに佇むアパートメントホテル
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〒460-0016 愛知県名古屋市中区橘一丁目4-35
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